~酵素は縁の下の力持ち~
| 人間の体には大きく分けて消化酵素と代謝酵素という2種類の酵素が存在します。消化酵素の働きで消化、吸収された食べ物は代謝酵素の働きによって体を作ったり、悪いところを修復したりするのに利用されます。重要なのは人間が一生に作り出せる酵素の量には限界があるということです。たくさん食べる人ほど酵素は減り、代謝は衰え、肥満、糖尿病といった疾患をおこしやすくなります。少食が健康の原点です。しかし、食事はパワーの源!!酵素を節約する食べ方を覚え、病気をしない元気な体をつくりましょう。 |

| 生の食品には自分自身を消化するための酵素が含まれているため、生でたべれば、体内の消化酵素を節約できます。酵素は熱を加えると死んでしまうため、果物や野菜は生で食べるのがベスト。ビタミン・ミネラルも生の方が豊富です。他の動物は、人間ほど多くの消化酵素をもちませんが、生で食べるため余計な酵素を必要とせず、生活習慣病にもなりません。油や火を使って食べるのは人間だけ!しかし、生野菜はサラダにするとたくさんは食べられないし、ドレッシングをかけるとカロリーも高くなるので、温野菜とうまく組み合わせるとよいでしょう。電子レンジか厚手の鍋を使い、少量の水で加熱時間を短くして、栄養の損失を最小限に抑えるのがポイントです。ミキサーで野菜ジュースにするのもよい方法です。刺身や納豆、漬物など日本の伝統的な和食もおすすめです。インスタントラーメンやスナック菓子といった加工食品や揚げ物はなるべく控えましょう。 |

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パイナップル、パパイア、キーウィ、いちごは特にたんぱく質を分解する酵素を多く含み、肉と一緒に食べると消化を助けてくれます。肉をパイナップルにつけておくと柔らかくなるのはこのタンパク質分解酵素の働きです。その他、いちじく、パパイア、バナナ、大根おろし、キャベツ、山芋などは炭水化物を分解する酵素を多く含みます。焼き魚に大根おろし、とんかつにキャベツの千切り、そばにとろろ、といった組み合わせは、理にかなっているといえます。 毎食、新鮮な野菜や果物をたべると消化がよくなり、ビタミン・ミネラルもしっかりとれて、一石二鳥です(果物は糖分が多いので食べすぎには御注意下さい)。 |



