「早寝早起き 朝ごはん」子どもさんの成績や体力向上に朝食が重要であると注目されるようになって何年もたちました。朝食をしっかりとることは、脳のはたらきだけでなく、肥満の防止や生活改善にとても関係があります。
大人にも大切な朝食習慣、今日からぜひ始めてみましょう!

Q.1朝食を摂ったらその分太ってしまうのでは?
 
食事回数が増えると、食べる量が増えて太ってしまうと心配されるのは当然ですね。
しかし、朝食を抜くと、昼食、夕食の食べすぎになりやすいだけでなく、午前中のエネルギー消費量が上がらないため、かえって太りやすいのです。
さらに、朝食を抜いてそのときだけ体重が減っても「身を削って」やせることになり、体力(筋肉)が落ちて太りやすい体になってしまいます。実際、朝食を摂らない人は、摂る人の5倍も肥満しやすいことが分かっています。

朝食をとるプラス面の方が大きいのです!!


Q.2食べると血糖値が上がるから、食事回数は少ないほど良いと思うけど・・・ 
朝食を抜くと、次の食事で血糖値が急に上がってしまうので
、欠食は糖尿病が気になる人には特に良くないのです。 体が一度で処理できる量を超えてしまわないように、三回にわけて均等に食べましょう。また、体にもリズムがありますから、生活リズムが一定でないと、エネルギーを節約する反応が生まれると考えられています。

同じタイミングで三度の食事、特に朝食を摂っていただく事が体のリズムを整えるのに重要です。


Q.3今まで摂る習慣がなかったし、朝はおなかが空いていないけれど? 
朝、おなかが空かない人の場合、まず前の日の生活リズムを変えるのが 必要かもしれません。
現代社会の生活スタイルでは、どうしても夕食の時間が遅く、夜中心の食べかたになります。
夕食のとりすぎや夜更かしをしていると、食欲もわきませんね。
最初は食べたくないと思うかもしれませんが、慣れるまでは少量でかまいません。
そして、朝、無理に詰め込まなくては、と思うのではなく、朝食をおいしく食べられるような夕食のとり方にトライしてみましょう!

どんなものならはじめやすいか考えてみましょう。


朝ごはんには「主食+α」が重要!
「おにぎりだけでも食べましょう」と言われてきた朝食ですが、主食だけでは体のスイッチは完全には入らないため、たんぱく質食品(肉や魚、卵、大豆製品)を一緒にとるのがとても重要とわかってきました。和食ならたまごや納豆、洋食ならチーズやハムなどを利用してみましょう。
とはいえ、今まで食べていなかった人には、バナナ1本、牛乳1杯からでも立派な朝食です。

少し続けてみると、習慣になるのでぜひはじめましょう!