寒い毎日、暖かい鍋物は冬の定番メニューですね。
近頃、お店のような本格的な鍋を手軽に楽しめる「鍋つゆの素」が人気です。
ただし、塩分のとりすぎにならないよう上手に利用しましょう。

★ どう変わる?調理、食べ方で減塩ひと工夫 ★
■例その1
・3~4人前のつゆを買ってきた。
おだしは多めが良いから水で少しうすめて使う。
一般的な「つゆ」の1人分の塩分は、約4g。
表示のあるものを選び、分量通り使うのがポイント。
【塩分の目安量 1人分】 4g

・具材は新鮮な野菜や肉、魚。
きのこも入れて盛りだくさん。
新鮮な素材で薄味でもおいしく楽しめます。
すだちや七味も使って風味UP!
【塩分の目安量 1人分】 0.1g

・ご飯を食べながら鍋を楽しんだので、雑炊は明日の朝のお楽しみ。
雑炊をする場合も、お漬物や追加の味付けをすると、かなり塩分がかわります。
【塩分の目安量 1人分】 -2g

【合計】 2.1g

素晴らしい!
褒められ度100%

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■例その2
・3~4人前のつゆを買ってきた。
ちょっと少ないから4人で1.5袋使うのがうちのやりかた。
せっかく表示を見て購入しても沢山使ってしまうと塩分が多くなってしまいます。
【塩分の目安量 1人分】 6g

具材は肉や野菜はもちろん、竹輪やつみれも入れて豪華に。
練り製品などの加工品は、食塩が添加されているので、知らないうちに塩分を多くとってしまう可能性があります。
【塩分の目安量 1人分】 1.5g

・鍋の後の〆はラーメン。
塩、コショウで味を整え、だしの出た汁は残さず飲む。
【塩分の目安量 1人分】 0.3g

【合計】 7.8g

残念!普段から減塩を
心がけましょう!


昔ながらの「水炊き」の場合は?
定番の「水炊き」は、ぽん酢の使い方がポイント。大さじ1杯(15ml)で約1.2gの塩分が含まれます。
取り皿に最初からなみなみと注ぐのではなく、必要なだけかけるようにすれば、かなり塩分控えめな食べ方を実践することができます。

高血圧が気になる方は、塩分の量を一日6g以下にすることが目標とされています。
そばのつゆを残さず飲むと、1人前で約5~6gの塩が含まれますからかなり少ない数字です。
しかし、市販品もうまく使えばおいしく塩分控えめの食べ方が出来ます。
袋に書いてある表示をしっかり見て上手に利用するのが大切です。