~丸ごと食べれば栄養満点!~


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高度の不飽和脂肪酸。血液を固まりにくくし、悪玉のコレステロールや中性脂肪を減らし動脈硬化を予防する。

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EPAと同じ働きをもち、脳細胞を活性化させ頭の回転をよくする働きもあわせもつ。
イワシ・マグロ・サバ・ブリなど背青の魚に多く含まれる。脂を落とさないように調理し酸化しやすいので調理したら早めに食べるのがポイント。

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骨や歯を丈夫にし、精神を安定させる。
魚の骨はカルシウムの宝庫。いりこなど丸ごと食べればカルシウムの吸収をよくするビタミンDも同時にとれ、牛乳より優れた効果を発揮する。

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皮膚や目などの粘膜を丈夫にする。
脚気を防ぐ皮には肉の部分よりビタミンAやB1が、頭や目のまわりにはビタミンAやB1・DHAが、内臓にはビタミンDが豊富。

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血管・筋肉を丈夫にする。
魚には体に必要不可欠なアミノ酸をバランスよく含んだ良質のたんぱく質が多く含まれ、一切れ(80g)で1日の必要量の1/4~1/3量を摂取することができる。肉より消化・吸収もよく子供からお年寄りまで無理なく食べられる。

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たんぱく質の一種で新陳代謝をよくし皮膚・粘膜を若々しく保つ。
肉や魚の皮・骨・軟骨・内臓に多く含まれ、熱に溶けやすいので切り身ではなく、丸ごと買ってきて骨や皮付きのまま煮て煮汁ごといただくと良い。コラーゲン豊富な骨太のヒラメやカレイなどがおすすめ。